シンデレラシューズを探して

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シンデレラシューズを探して

幅狭、小足の私がぴったりの靴と出会うまで。

市販のサンダルを市販のインソールで幅狭足にカスタマイズ。

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物欲に負けて、サンダルを新調しました。

 

こんにちは。シンデレラシューズを探してです。

 

夏になると、サンダルで出掛けたくなります。
少しの間、レースアップはお休みして、
サンダルで夏を楽しんでいました。

 

同じサンダルを毎日続けて履くのは
NG(傷みが早くなるので)とわかっていても
どうにも服に合わない…という理由で、
同じサンダルを2日続けて履いてしまうことがあります。

 

なので、もう一足、欲しいなぁ、と。

 

ちょうどセール中だったこともあり、
つい買ってしまいました。

 

今回は幅狭靴ではありません。
ですが、試着したときにどこを見て
「これなら履けそう」と思ったのか、
またそれをどうカスタマイズしたか、書きたいと思います。

 

 

この靴を履きたい!ときに、注意すべきこと

 

まずは自分の”サンダルサイズ”を見つけよう。

 

サンダルの場合、
少しかかとが出るくらいでも問題ないので
ハーフサイズ下を試してみます。

 

そこで、しっかり足が固定されて
ストラップが留まれば、買いです。

 

靴の幅はサイズに合わせて変化します。
足長をハーフサイズ下げると、
足幅もハーフサイズ下がるので
22.5cmと22cmはほぼ同じ幅になるはずです。

 

私の場合、普段の足長が22cmなので、
それ以下がなかなか見つからないのですが
「一番小さいサイズは何cmからですか?」と必ず聞いています。

 

サンダルの場合、素足で履くので
サイズを少し小さめに作っているものもあります。
私の場合、試着しまくって、それを探します。

 

あと、個人的にストラップは必須です。
足を覆う範囲が狭いサンダルは
どうしても足元が不安定になります。
そのため、足首をしっかり固定できるものを
私は選んでいます。

 

 


さらに、中敷きで対応できそうかどうか。

 

それでもぴったりサイズを探すのは難しいこと。

 

なので、手持ちの中敷きを思い出しながら
「調整できそうかどうか」も考えながら最終決定します。

 

この辺は足の感覚の問題なので
慣れても判断がかなり難しいです。。

 

 

たくさん試着して、何度も歩いて、確かめて。

 

というわけで。

前置きが長くなりましたが買ったサンダルはこちら。


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丸井のセールにて7,000円ほどで購入。
サイズは22cm。それ以下はありませんでした。

 

 どんな服にも合わせやすい
ヌーディ―カラーをチョイス。

 

履いてみたところ。
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足首が太い。お見苦しくて申し訳ないです。。
フィット感はありますが、前すべりしています。

 

幅の表記はありませんが、明らかに緩いです。
EかEEくらいかと思われます。

 

 自分の足に合わせて中敷で調整。

 

サンダルで「疲れる」と感じる原因の一つに
”足裏のフィット感のなさ” が挙げられます。

 
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このサンダルも、前すべりして
こんな感じで土踏まずが浮いています。

ここを埋めて、足裏全面で着地したい!

 

なので。

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手持ちの中敷を
片っ端から合わせていきます。

 

今回は、ストラップを締めても余裕があったので
かかと~土踏まずあたりまでカバーしてくれるものをチョイス。

 

最終候補はこの二つ。
 

 
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左:ドクターショール スニーカーフィール ハイヒール用ジェルインソール

右:アミアミ 透明ジェル状インソール (FREE, 全面土踏まず(45054))

 

 


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比較すると、ドクターショールがやや長いです。

 

 どちらも実際にサンダルに入れて
一日履いて歩いてみて判断してみます。

 

 以下、つかってみての感想です。

 

 

<ドクターショール>

  • 足指がインソールにやや乗ってしまうため、指周りが当たる
  • 土踏まずのフィット感はいい
  • ややストラップがきつい
  • 前すべりして足に食い込む

 

 <アミアミ>

  • 足指周りはちょうどいい
  • 土踏まずのサポートがやや弱い
  • ストラップはギリギリ
  • 長時間歩いていると前すべりする

 

 やはり、少し長さのあるドクターショールだと
指が中敷に乗ってしまい、指周りが窮屈に。
もう少し、足長があると快適に使えそう。


中敷を切ってしまおうかとも思ったのですが、
アミアミも価格の割になかなかだったので
しばらくの間、これを使ってみることにしました。

 

 

最後に。
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 靴の裏に滑り止めを貼ります。

 

 


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このサンダルは、滑り止めの溝がないので
雨上がりのタイルやエスカレーターの金属部分で
結構滑ります。

 

100均のものですが、これがあると安心。
付属のやすりで底面を磨くとしっかりくっつきます。
もしくは、晴れた日に少し外を歩いて傷を作ってもよいかも。 

 

 

一万以下で、そこそこフィットするサンダルに。

 
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足を覆う部分が少ないサンダルは
本来、サイズや形(足への当たり)選びは
シビアになければなりません。

 

でも、季節ものでもあるサンダルは、
幅狭足用となると、作っているところも少なく
作っていても、デザインの種類もないため、
「欲しい!」と思えるものと出会うのは難しいと感じます。

 

となると、この機会に
じっくり自分の足と向き合ってみても
もよいのではないでしょうか。

ただ、ヒールが高いものとなると、
足にかかる負担も大きくなります。

オシャレと、足の健康と、
どちらを取るのか、難しいところではありますが
私からはたくさん試して、無理のない靴選びをおすすめします。

 

 

 今回検討した中敷たち。どちらも優秀だと思います。